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ﾀｶｷﾞｺ｢ぜぇ…ぜぇ…｣
ｼﾞﾝ｢はぁ…はぁ…｣
ｼﾞﾝ｢…タカギコ、首大丈夫？｣
ﾀｶｷﾞｺ｢首と左右の腕の骨に亀裂が入ってる…。
Ｙの奴、無表情で首だけを執拗に狙って来やがって…
ガードに使った腕までやられた…。｣
ｼﾞﾝ｢悲惨だなー、タカギコ。｣
ﾀｶｷﾞｺ｢マジで他人事の様な言い方するなお前…｣
ｼﾞﾝ｢実際、俺は他人だしなw｣
ﾀｶｷﾞｺ｢…。｣
ｼﾞﾝ｢よしタカギコ、次は誰にする？｣
ﾀｶｷﾞｺ｢出会った人に聞けばいい、…もう歩こう。｣
ｼﾞﾝ｢次は人当たりのいい人に当たるといい…な…。｣
ﾀｶｷﾞｺ｢ん？あからさまに嫌そうな声だしてどうした？ジ、ン…。｣
?｢…？どうしたモナ？｣
ﾀｶｷﾞｺ｢ジン、行こうこいつも論外だ…。｣
ｼﾞﾝ｢あぁ、その通りだなタカギコ…。｣
?｢ちょ、待つモナ！一体何事モナ！？｣
ﾀｶｷﾞｺ(『鳴かぬなら、ホトトギス』…AKAOはこれでいいや)
ﾀｶｷﾞｺ｢じゃぁな、AKAO。｣
AKAO｢モナァァァア！？｣
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