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……だが、2ヶ月で俺と凉子の関係は終わった
理由は、凉子曰く、
「このまま付き合っても、私も…あなたもつまらないままだから…別れよ」
だった。
確かに俺は中学時代テニスに熱中し、いつの間にか凉子の対応が適当になってたのかもしれない
俺は一生懸命に別れるのを嫌がったが、このまま付き合っても凉子と関係がうまくいくとは思わなかったので、俺達は別れることにした。
だが、俺はどうしてもそのとき1人が寂しかったのだ。だから、彼女を作るために[恋愛シュミレーション]というノートを作り、彼女を作るのにひたすらに頑張ってた…。
だが、俺の目の前に思わぬ地雷が待ち受けてあったのだ…。
その地雷の名は[厨二病]という恥ずかしい病気であった。
忘れもしない…あの中2の頃を……
俺は、中2の1学期と3学期に[島田さん]と[内村さん]という女子に告白をしたのだ。
「実は俺は、異世界からきた闇の氷騎手『ダークアイシングナイト』なのだ。今まで俺が中学生としてこの学校に潜入したのは、この学校に俺達の敵が侵入しているからだ」
(`・ω´・)キリッ
「は…はぁ…」
(;´д`)………
「そして敵の『ドゥルドックドラゴン』が、今お前を狙っている。俺はあいつを倒し、お前を助けたいと思う…。」
(`・ω´・)キリッ
「は…はぁ…」
(;´д`)………
「どうだ、俺に命を預けてみないか。そして俺と永遠の愛を誓わな……」
「あっ、いやっ、結構です。」
(;´д`)
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