会長との糸

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「なんなんすかね…会長様!」 紅葉くんは僕のことを支えて会長のいった方を見つめていた。 池神様も困ったように僕のほうをみていた。 「ごめん、なさい…失礼しました」 「待ってください、奈留」 呼ばれて、体がとまる。 池神様の声。 「あんま心配しなくても大丈夫ですよ、煉也は酷いことはしませんから、今は機嫌が悪いだけなので。ごめんね」 そういって、僕の頭をなでた。 泣きそう…でも泣かない。 なんか会長様に負けた気がするから。 僕……悪いこといってないよね……?

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