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小雪「ほえ~…」
遠くからはいつも見てたけど近くから見ると凄く大きい学校だな…
小雪「ハッ!…体育館に早く行かないと……って言うか体育館ってどこ!?」
…と、私が考えていると1人の少女が話し掛けてきた。
?「あの……どうかしたの?」
小雪「へ!?あ、体育館が何処か分からなくて…貴女どこにあるか知ってる?」
?「あ、体育館ならそこ真っ直ぐ行って左だよ」
小雪「ありがとう!そういや貴女は新入生なの?」
?「え?あ、うん…」
小雪「それなら一緒に行かない?あ、私の名前は草野小雪」
?「私の名前は富永優杞。」
小雪「優杞ちゃん…じゃ行こうか」
優杞「うん」
私は優杞ちゃんと共に体育館に向かった。
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