1章

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「あ…ありがとうございます…」 「ん。」 なんか今の緊張した…っ 「怪我はないみたいだな。行くぞ」 「はいっ」 友達と一緒に登校… なんか幸せかも… しかし そんな考えは甘く… 「うわ…っ!!見ろよ!」 「何であの二人が一緒にいるの!?」 「すげー組み合わせ…」 …いつもより皆の視線がいたい… 「今日は当たりのくじを引けよ?」 「無理ですよー…」 「今日は用事あるから手伝えないんだよ。絶対当たりを引け」 「分かりました…頑張ります」 「よし。頑張れ」 と頭をワシャワシャと される 痛い… けど嬉しい 「じゃあまた昼休みな」 「はーいっ」 よし!絶対当たりを引くぞ! 気合いをいれて 教室にはいる
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