story1、ひとりかくれんぼ

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夜中の2時 渚「さーて、テレビは砂嵐にしたし、人形の用意もできたし、塩水も持ってるし、後は電気を消すだけ!じゃあよーいスタート」 パチンっと電気を押した。 渚「人形め、次はお前が鬼だった!」 そう言って私は人形に包丁を刺し、押し入れに隠れた。 隠れてから一時間… 渚「何もおこらないじゃん…。」 私はスマートフォンのキーロックを解除しメール画面にかえ新規入録で恵にメールをした。 渚✉「始めてから一時間、何にもおこらない(笑)」 送信をしてから五分後… ヴーヴーとマナーモードの音が鳴り響き少し焦りながらメールを見た。 恵✉「やっぱりただの噂なのかな?」 私はやっぱりと思いながら恵に返信を返そうと思ったその時だった… ガタン!!ととても大きな物音がした。私はとっさのあまり塩水の入ったコップに当たり零してしまった
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