恐怖ストーリー

story1、ひとりかくれんぼ

恵｢よしよし…とにかくひとりかくれんぼを終わらせなきゃ！人形は何処に在るの？｣

渚｢それが押し入れに隠れている間にいなくなっちゃった…どうしよう｣

恵｢安心して！人形の居場所なら知っているから！｣

渚｢へ？｣
と私は間抜けな声を出してしまった。何故恵は人形の居場所を知っているのかは分からない、何故…？

恵｢何故私が人形の居場所を知っているのかが分からないって言う顔しているね。｣

渚｢え…あぁうん。てか何で知ってるの!?｣

恵｢あーー！渚ちゃんと最後まで読んで無いでしょー！｣
そう言って恵は服のポケットからスマートホンを出してiモードを繋ぎ恐怖ネットを検索した。

恵｢見てこれ！｣

渚｢？…!!｣

スマートホンの画面を見てみると画面にはひとりかくれんぼをやった人のコメントが書かれていた。