序章

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美「やっと終わった…。」 「黒龍もお疲れ…ゆっくり休んでいいよ。」 黒「御意…主もお疲れ様でした…。」 美「さて……帰るか……。」 美月は、刀に着いていた血をはらい、帰り血がひとつもついていない状態でその場をさった。 美「疲れたし、さっさと帰って寝よう……。」 帰路を歩るこうとした美月は、ふと足を止め 光が射すことがなくなった空を見つめながら、 美(この世は弱い奴らばかりでつまらない…………別の時代に行きたい…。) と、そんなことを思っていた。 美「まぁ、無理だしな……。」 そう呟くとまた歩き出した……。 。
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