序章

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美「馬鹿な奴ら・・・・死ぬのはお前達の方なのに・・」 美月は聞こえるか聴こえないかくらいの小声で呟いた。そして、黒龍を構え霊鬼の中に突っ込んでいった。 霊3「ヒャハハハ・・・気でも狂ったかぁ・・・自ら突っ込んでくるとは・・・余程死にた‥‥ッツ!!!!」 バタッツ!!!! 霊鬼の一人がそれ以上の言葉を発することはなかった。全てを言う前に美月が構えていた黒龍で刺したのだ。それは目にも止まらぬ早さで・・・。 美「雑魚が・・・地獄の業火に焼かれて消えろ‥‥‥‥‥烈炎<レッカ>」 美月が唱えると刺していた場所から炎がで始め瞬く間に霊鬼3の体を覆った。 霊「うっ‥‥‥‥や、やめろぉぉおおお‥‥」 炎て覆われた霊鬼3は燃え尽き消滅した。 美「弱い‥‥‥弱すぎる。」 。
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