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数時間後……
不法侵入してすみません、僕どうしても船を観たかったんです…、
全く、とんだ大騒ぎね!
夏蓮が呆れた顔で言いました
悪気があったら海にほっぽりだそうと思ったわ!
許して下さい…すみません…海にほっぽり出さないで下さい、
それと…助けてくれてありがとうございます、
しょうがないわね、
私が気づかなかったら今頃…船内に赤い物が飛ぶとこだったわ…、
すみません紗世さん…、
良いわよもう…ハァ
お姉ちゃん達少しユニークだから気をつけてね…?
はい…、
さっ…不法侵入人海にほっぽり出すわよ!
ええ!?話が違いませんか…? 何が…? 紗世さん が一番ユニークですね……あはは…皆冗談はそれくらいにしない?
あやめが少し呆れ顔笑いながら皆を止める
えっ冗談何ですか?
当たり前でしょ…!
私達そんなに悪い人に見えるの?夏蓮が男の子に尋ねた
まぁ…悪い人には見えないけど冗談はほどほどにした方が…良いのでは?
じゃあ…せーの!!
船の乗客人一名様ようこそー!ようこそ…♪
ようこそー!!
ええっ!?乗客人…僕が?他に誰が居るのよ?
まぁ…そうですよね、
じゃあお世話になります、うん!よろしくね…♪
私は竜姫紗世
私は竜姫夏蓮です
私はあやめ…♪
私は…竜姫花姫!
よろしくお願いします皆さん!
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