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風紀委員会が終わり学園祭の出し物や演劇が決まり来週には準備に取り掛かるのであった
今日はみんな教室に集まり先生が来るのを待っていた
先生「よーし今日は学園祭の出し物や演劇を発表してくれ、楓」
楓「はい発表します、このクラスの出し物はメイド喫茶、演劇は華より団子です」
幸喜「えっ!出し物がメイド喫茶!」
幸喜が声を荒げる
幸喜「おい道明寺どういう事だ?」
道明寺「いや提案したのは俺じゃなくて」
楓「私の風紀委員の1人、貴方達の1年上の南部 明美先輩が決めたのよ」
幸喜「せ、先輩が何で上のクラスの子が?」
楓「南部先輩が私をフォローして提案してくれたのよ、感謝してるわ」
幸喜「そうなのか」
先生「発表は以上か?」
楓「はい先生」
先生「じゃあ授業を始めるとしよう」
楓は席に着きそして授業が始まった
俺は風紀委員会の時何も喋らなかったけどアイデア何か出しておけば良かったと後悔してる
しばらくして授業が終わり昼休み
幸喜「出し物がメイド喫茶か、何かワクワクしてきたぜ」
発表された時は驚いてたのにもう楽しみにしてる気の早い奴だ
楓「あんたただメイド姿を見たいだけでしょう」
幸喜「んなわけないだろ!」
楓「嘘をつかなくても分かるわよ、うふふ」
道明寺「ふっ」
幸喜「あ、笑ったなこの」
俺と幸喜と牧野 楓は言い合いしつつも俺と幸喜の嬉しい気持ちは同じだった
まぁお互い様ってやつだな
それに対し牧野 楓はちょっと照れ気味
案外可愛いところあるんだな
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