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その放課後
明美「あ、楓」
楓「南部先輩」
明美「学園祭の出し物メイド喫茶楽しみにしてるよ」
楓「もう南部先輩があんな提案するから……」
明美「良いじゃない!特に男子生徒達は喜んでたわよ」
楓「恥ずかしいなぁ~メイド姿なんて」
明美「まぁ頑張って!委員長」
南部先輩はそう言いながら去って行く
牧野 楓は恥ずかしがりながらも委員長の仕事をやり遂げるのであった
そこに道明寺と幸喜とすれ違った
楓「あ、道明寺くんと幸喜くん」
道明寺「おぉ」
幸喜「委員長のメイド姿楽しみにしてるぜ」
楓「えっ!」
幸喜「学園祭なんだから恥ずかしがるなよ」
楓「やめてよ!余計緊張するじゃない」
道明寺「ははは、まぁまだ先だけどな」
楓「笑わないでよ道明寺くん」
道明寺「悪い悪い」
楓「もう先輩と言い道明寺くんと言い幸喜くんと言い、メイド姿か」
牧野 楓はあまり乗り気ではないみたいだけど委員長だからやらない訳は行かなかったのだ
楓「まぁ良いわ、こうなったら特別よ今回だけ私のメイド姿見せてあげるわよ」
道明寺・幸喜「マジか!!」
楓「な、何よ二人とも声を合わして別に貴方達のためなんかじゃないわよ、学園祭だから仕方無くやるんだからね!」
道明寺・幸喜「はーい委員長」
楓「まったく」
こうして牧野 楓もやる気になり道明寺と幸喜はますます楽しみになったであった
学園は学園祭の事で持ちきりだった
学園祭の準備期間まであと3日
3日後には準備が始まり動き始めるのであった
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