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残り2日と迫った朝
家で寝ていた道明寺が起床
道明寺「あぁもうこんな時間か、さて準備するか」
道明寺は学園の行く準備を済まし登校した
そして学園に着き教室に行くと
楓「おはよう、道明寺くん」
幸喜「おっはー道明寺」
道明寺「あぁおはよう幸喜 楓」
楓「ねぇ準備期間まであと2日ね」
道明寺「そうだな」
楓「準備期間に入ったら風紀委員は一気に忙しくなるわよ」
道明寺「じゃあ気合い入れて行かないとな」
楓「道明寺くんはまだ慣れてないから私が指導するね」
道明寺「分かった、指導よろしく頼む」
楓「任せて!」
俺は牧野 楓が指導してくれると聞いて何か安心した
でも自分でもよく分からないのであった
道明寺はとても不思議な気持ちになった
道明寺「なんだこの気持ち、恋なのか?そんなこんな俺がそんなはず……」
道明寺の心臓がバクバク激しく動く
道明寺「何なんだ一体、どうしたと言うのだ」
幸喜「道明寺どうした?真剣な表情で考え事なんてお前にしては珍しいな、もしやお前あの委員長の事が……」
道明寺「ぶっ!そんな訳ないだろ!」
と否定はしたものの心臓のバクバクは止まらなかった
否定したのは幸喜に言えば噂が流れるから誤魔化した
道明寺「今こんな考え事してても仕方無い今は学園祭の事だけを考えよ」
道明寺はそう自分に言い聞かせた
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