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その昼休み
楓「ねぇ道明寺くん」
道明寺「どうした?」
楓「今日の放課後……空いてる?」
道明寺「あぁ空いてるけど……」
楓「じゃあ道明寺くんの家に遊びに行きたいな~と思ってダメかな?」
それを聞いた道明寺はまた心臓がバクバクしていた
楓「ほら、学園祭の準備期間に入ったら忙しいでしょ、今の内に遊びに行きたいくなっちゃって……お願い」
道明寺「あぁじゃあ俺家で」
楓「うん!」
道明寺と牧野 楓は二人で遊ぶ事になった
お互いドキドキしながら待ってると横から幸喜が
幸喜「聞いたぞ」
道明寺「うわ!お前いたのか」
楓「いやだ!聞いてたの!?」
幸喜「聞きたくなくても聞こえてくるんだから仕方無いだろう」
楓「聞かれてたなんて恥ずかしいわ」
幸喜「何だよ二人でイチャイチャしてよ」
楓「イチャイチャなんてしてないわよ!」
道明寺「幸喜、心配するな学園祭の準備期間に入ったら忙しくなるから遊ぶだけだ」
そう二人は否定したのだが道明寺も牧野 楓もお互い恋をしつつあったのだ
まだこの学園に入学して間もないが二人の事はまだよく知らないので打ち明けられなかった
幸喜「俺も一緒に良いか?」
道明寺「お前もか?楓どうする?」
楓「まぁ良いわよ、人数多い方が楽しいわ」
道明寺「なら決まりだな」
幸喜「やったぜ!」
3人で遊ぶ事に決定した
そして学園の放課後、道明寺の家で待ち合わせ
俺と幸喜と牧野 楓は楽しみにしながら学園が終わるのを待った
学園祭の準備の事は一旦忘れて遊ぶ3人であった
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