17人が本棚に入れています
本棚に追加
道明寺と牧野 楓は教室へと向かう
すると牧野 楓が
楓「道明寺くんちょっと良いかな?」
道明寺「どうした?」
楓「明日は学園祭の準備期間に入るから今日の放課後、風紀委員会あるからね」
道明寺「分かった、集合場所は会議室だよな」
楓「そうよ」
明日は学園祭の準備当日
風紀委員が活動して準備の進み具合とかを見なければならなかった
楓「風紀委員会が終わったら私がクラス全員に伝えるわ」
道明寺「まぁ楓は委員長だからな」
幸喜「よぉ、道明寺」
道明寺「おぉ、幸喜」
幸喜「なぁ今日一緒に帰ろうぜ」
道明寺「悪い、今日風紀委員会があるんだ」
幸喜「そうか仕方無いな」
幸喜は少し残念そうな顔で去って行った
楓「何か寂しそうだわ」
道明寺「あぁ、風紀委員に入ってからあんまり近くにいる事が少なくなってしまったからな、きっと寂しいんだろ」
道明寺は幸喜の事を気にかけていた
だが風紀委員会を欠席する訳にも行かないので仕方無かった
明日は学園祭の準備当日だしさらに忙しくなる
幸喜とは学園祭の本番の時に一緒に遊んでやれば良いと道明寺はそう思っていた
道明寺「何だかんだ言って親友には変わりないからな」
楓「学園祭の本番の時、幸喜くんと一緒にいてあげると良いわ」
道明寺「あぁそうする」
学園のチャイムがなり午後の授業が始まるのであった
最初のコメントを投稿しよう!