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今日はいよいよ学園祭準備期間当日
学園は朝からバタバタしており、風紀委員会も朝から行われていた
楓「準備初日だから教室をメイド喫茶っぽく見せるところから始めるわよ」
委員長である牧野 楓が風紀委員を仕切り進める
道明寺は副委員長的な役割を果たす事になってる
楓「じゃあまずは教室にある机と椅子を全部教室から出しましょう」
クラス全員教室の机と椅子を廊下に出し始めた
楓「机と椅子を全部出し終えたら次は会議室にある横長いテーブルを持ってきて配置するわよ、道明寺くん手伝って」
道明寺「あぁ」
道明寺と牧野 楓と全生徒は一斉に会議室にある横長いテーブルを持ち出す
そしてそれを教室に持って行き配置を考える
楓「さてカウンター用意しなければならないわね、そうね一番横長いテーブルをカウンターにしましょう」
一番横長いテーブルを黒板の前に配置
残ったテーブルはお客用のテーブルをどう配置するか考えていた
楓「そうね、なるべくお客が数人座れるようにしたいから6人ずつ座れるようにしましょう、道明寺くんと幸喜くんで会議室から椅子持ってきてくれる?」
道明寺「了解」
幸喜「おう」
道明寺と幸喜は会議室から椅子を教室に持ってきた
これを6人ずつ座れるように配置する
楓「良い感じね、これを教室の窓際から3つずつそのテーブルと椅子を配置しましょう」
会議室から持ってきた横長い机と丸い椅子を全部配置しこれで少しメイド喫茶に近づいた
この準備期間に転校生がやってくる事もまだみんな知らなかったのであった
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