PROLOGUE

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「あぁああ!もう!こんなとこに来るんじゃなかったぁああ!!!!」 何かお困りのようだ。 「ど……うしました?」 「何よ!!!どうしたも何もぉおおおおお!コンタクトレンズここに落としたのよおおおおおおおおおおおおお!あぁああああ!もう!!!!」 見た目は清楚の鏡、大和撫子。そんな生粋なお美しい、クレオパトラなにそれおいしいのレベルに相当しやがる黒髪美人が絶叫しながらコンタクトレンズを探していた。 「よかったら、俺も一緒に探すよ」 この後、まさか俺の日常がいとも簡単に壊れ 「え!ほんとにー!?よっしゃあああああああああああ!そうと決まればさっさと探せ探せ!!!であえであえ!コンタクト祭りじゃあああああ!」 世界の命運を賭けて戦う事になるとは、 「はは……祭りって……」 アイザック・ニュートンにさえ想像出来なかったことだったと俺は思う、確信。YO!
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