幼少期―1―
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内容は日記と言うより生い立ちに近いものだった。 ――… これを読んでいると言うことは僕は捕まっているのかそれとも… まぁそれはおいといて僕の幼いときから書いていこうか。 僕は孤児だった。 だからと言って親に恨みもないし、探したいとも思わなかった。
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