2.不可思議

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「ただいま....」                                        「涼介!」          帰ったら、玄関に宏太先生が立っていた。                               しかも、すごく怒ってる。                                           「今日、遅刻したんだって?先生から電話あったよ」                                        「ごめんなさい.......」                                      「それに、授業中上の空ですごく心配ですって。全く.....気を付けないと」                                    「....わかったよ」                                          俺は、目線を合わさず返事をし部屋に向かった。                                       後ろで.....先生はため息をついていた。                                           本当に、疲れたみたいに....。
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