サイトで知り合ったのは年上さん。

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「これを押せばプロフィールの編集完了だよ。」 今はお昼休み。 ご飯は食べ終わっていて…と云うか急かされたに近いかな。 まあそれは置いといて、みんなが見るプロフィールの編集を教えてもらってる。 「で、メールが来ればここに出るから。」 このメールとはこのサイト内で出来る無料のメールらしい。 通話も無料でいくらでも話せるんだって。 「あ…!!藍薇ッ来たよ!!」 あ…ほんとだ。 てゆか瑠架ちゃん…僕よりはしゃいでない?? そんなことを考えながら僕はメールボックスを開いた。 そこには[理汰です。あいびちゃん良かった話さない??]と表示されていた。 これで[あやた]って読むんだ…。 「返信はここを押すの!!あ…邪魔しちゃダメだから何か分からないことあったら聞いてね!!」 そういうと僕の頭をぽんぽんと叩いた。 「うん。ありがとう。」 そう云って僕はまた来たメールに目を戻した。 理汰さん…。 話してみよっかな。 僕は[はい。こんな僕で良ければ話し相手にしてください。]と送った。 あ…そういえばプロフィール確認するんだったよね。 さっき云われたことを思い出して理汰さんのプロフィールに飛ぶ。
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