9.驚愕の事実により。

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ぱっと見ただけだと、少し顔立ちがいいくらいのやつ。 ……だが! 俺はビビッと感じたのだ。 あいつから溢れるSオーラを! そしてついに今日、初めてコンタクトをとれた。 やっぱりあいつは俺の予想していた通りのやつだった。 まず俺の名前を知らない時点であれだろ。 どんだけ俺に興味がないんだ。 だがそこがいい!!! 俺は基本的にどんなプレイでもいける。 放置されようが監禁されようが喜ぶぞ。 神田はきっと俺に素晴らしいプレイをしてくれるだろう! あいつになら何されても興奮する自信がある! ……いや、自分でも異常なことはわかっている。 なんでここまで自分がマゾなのか、というのもわからないし。 どうしてこんなに虐められることに執着するのかもわからない。 でもそういうのどうこうとかはおいといてだな! まずは神田に名前を覚えてもらおう。 そして、仲良くなって。 ……頭とか撫でてくれたらいいな。 そこから過激なプレイ!!みたいな。 とりあえず、明日も神田に話しかけてみよう! side end
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