2.王道学園により。

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俺の耳が死んだのであとの話はよく聞いていなかった。 ……。 嘘です食事してました だって!美味しそうだったんだもん! うわだもんとかきめぇな。すんません。 入学式も終わり、教室に戻る。どうやら今日は午前中で終わりらしい。 黒板には自由解散!の文字。 「ねぇねぇ月夜!寮、まだいってないんだよね?僕が案内するよ?」 光が声をかけてくる。かわいい。 光ぜっっったい女装似合うよな。 「いいのか?」 「もちろん!じゃあいk「お宅ら誰か忘れてません?wwww」……えと、松川くん、だよね?」 翔がニヤニヤ笑いながらこっちにやって来た。顔はイケメンなのになんて残念な奴だ。 「松川翔、翔でいいよ」 「僕は佐久間光、よろしくね」 「ところで寮にいくんだよね?俺も案内してくんない?光」 「……………………………………うん、いいよ!」 なんだ今の間。
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