3.ホモ達の楽園により。

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side 三田 奏 うっわぁ……なんなの、あの子。 すんっっっごい色気駄々漏れだったんだけど。 ジャージの前をかなり開けていて、そこから見える陶器のような肌。 おまけに!なにあの鎖骨!超エロいんですけど! ひっさびさに危なかった気がする。 無意識なんだろうけどさ、あの子……つっきー俺より背低かったから上目遣いだったし。 ふぁ?って声めちゃくちゃかわいかったし。 うわぁー、久しぶりに本気になっちゃうかもしんない。 会ったばっかなのに心臓ばっくばくだもん。 とりあえずまずは、 生徒会の仕事を終わらせてからつっきーについて調べてみようかな。 たぶん外部生だよね。 そんなことを思いながら俺はエレベーター前をあとにした。 side end
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