4.姉ちゃんへの報告により。

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******** これといったことはなかったので、委員決めは割愛する。 なんか委員長すぐ決まったし。立候補してる人いたからな。 そして寮に帰るまでも特になにもなかったのでとばす。 光と別れてから、翔と一緒に寮の部屋に入る。 「うがああああ、今日も疲れたわ」 「俺も疲れたわwwwwあ、んじゃご飯にするか」 「作ってくれんの?」 「あたぼーよwwww任せなさいwwwww」 翔はどこからかエプロンをとりだし身に付ける。似合ってんな。 「ゆし、作ってくる」 「ん」 翔がキッチンに向かう。 ……着替えるか。 ジャージに着替えてからキッチンに行ってみる。いや、だって見たいじゃん。料理してるとこ。 キッチンを見てみると、翔が丁度何かを切り終わったあとだった。……きゅうりか。 「ん、きゅうり一個もーらい」 「!!?……なんだ、びっくりさせんなよ。月夜か」 「俺以外に誰がいるんだよ」 きゅうりをポリポリと食べながら言う。 「お化けとか?wwwてかおま、急にくんなよなww」 「別にいいだろ。……って、おま!」 翔の指を見ると切れて血が流れていた。 「切れてんじゃねぇかよ!」 「……あ?本当だwwwwお前がびっくりさせるからwwwwww」 え、俺がびっくりさせちゃったから切れちゃったの?めっちゃ悪いことしちゃったよ。 「……う、わ。血、結構でてんなwwwグロwwwwwwwww」 「ったく。絆創膏持ってくるから洗って待ってろ」 「ほーい」
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