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夜道がとても危険なことになっているので助けにいこうとしたら三田先輩がうるうるとした目で俺のことをみていた。
……犬?
いやいやいやいや。天下の会計様が犬とか。こいつ奏様(笑)だし。
なんかしゅんってしてるけど気のせいだ。うん。
そう思い夜道のほうへ向かう。
「やめてくだ……さいっ!!」
バァァァァアアン!
突如謎の爆発音。
……かと思ったら副会長がぶっとばされた音だった。
って、え?
これ夜道がぶっとばした?すごくね?壁ひびはいってるよ。……副会長大丈夫か。
「ふふ……夜道に……つきとば……さ……れ……」
気持ち悪い声でなにかを呟き、副会長は意識を失った。……近寄らないでおこう!
「……ぁ、またやっちゃった……。ご、ごめん、副会長さん保健室に運んでく「その必要はない」
夜道の声を遮ってでてきたのは、あn「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
おい、人の言葉は最後まで聞け叫んだやつらよ。
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