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「今日は使い魔契約と魔武器の精製を行うぞ」
エイジ先生担当で俺等は第一修練場へと足を運んでいる。
「Sクラスと合同の訳だが、安全には気を付けろよ」
Sクラスと合同ということは……
「カガリ楽しみだね」
「興味深いな」
「いやー、Aクラスと合同とはラッキーだね~」
「カガリ君、私頑張るから」
ヴァン、シン、サヤカ、ヒビキと天才集団が俺の周りに集まってくる訳だ。
「ヒビキ、頑張るにはまだ早くないか?」
大事なことってのは分かるが、今がこの調子だと先が思いやられる。
「まず、魔武器を作るからな。サヤカ=スメラギ、魔武器について知ってることを言え」
「嫌です」
「何でだよ!?」
まさかのボケにさすがのエイジ先生もツッコミを入れてしまっている。
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