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結局分かったのって…歳だけじゃん…
状況を整理するまでもなか…
もう一度辺りを見回してみる
樹 樹 樹 樹 樹 樹 樹 樹 樹 樹 草
やはり周りは草木ばかりで何もない
「……はぁ…これからどうしよ……」
ずっとここにいても何も変わんないし、とりあえず移動するか
近くに人はいないかな?
なんて考えていると
「グルルルルルルルルル……」
お腹を空かせた狼?と遭遇した!!
なぜ狼?なのかと言うと…
なんていうか……すごく…大きいです……
自分の身長の5倍はあろうかといわんばかりの巨体で特徴も自分の記憶している狼のそれと大体一致しているのだが……
「足短いなー……」
そう、なんかもうすっごく足が短かった。記憶にあるミニチュアダックスみたいだった…
あれ?そう考えると目の前の狼?もなんだか可愛くみえて…
「グルアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
まわれー右!はい!全速☆前進ダ!!
無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!
やっぱり可愛くなかった全然可愛くなかったこれっぽっちも可愛くなかった誰だよあんなのが可愛いとか抜かしたのは!!
……失礼ワタクシでした……
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