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……
慎「はっ!?ここは…?」
映姫「フフフ…随分と…外を楽しんでいたようですねぇ…?慎」
慎「あ…終わった…私もう………ん?」
映姫「うぅ…ひぐっ………貴方が……居なかったせいで……私はぁ!(泣)」
慎「あぁああっ!?すまなかったっ!すいませんでしたっごめんなさいっ!!」
映姫「うわぁあーんっ(泣)」
暫く映姫は泣きやまず、慰めに苦労しつつ、失踪していたことを猛烈に反省する慎であった。
というか映姫の好意に気付きながら旅に出る時映姫に何も伝えなかった慎は最早爆発すべきであるが…
映姫「…それで?…どうせ巫女を迎えに来たとか、そんな所でしょう?この罪作りめが」
慎「怒ってますねやっぱり」
映姫「えぇそうですとも、私も着いていきたいのに職務のおかげで不可能であることの八つ当たりをしています」
慎「…(苦笑)」
わしゃわしゃと頭を撫でる。
映姫「……ふん…。次帰ってきた時は、私の御願いも聞いて貰いますよ」
慎「了解ですとも…」
許可も取ったので冥界直行
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