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BL問題
懇意にさせて頂いているクリエさんのトピに感想の書き手として参加させて頂こうと意気込んでいったところ、なんと最初にぶち当たったのがBLの壁w
が、しかし、ここで怯んではいけない。
私も十代二十代のガキではない。分別の有る大人なのだからオトナの対応ができなければいけない。
楽しむことは無理だとしても、ちゃんと読んで何かしら作者のプラスになるような感想を付けることくらい出来るはずだ。
そう思って読んでみたのだが、これが中々に難しいw
腐女子が妄想を楽しむための小説に対して、「ノンケ男子が男に恋愛感情を持たれて気持ち悪いと思わないのは不自然です」なんて感想を付けるのは野暮の極みだ。そんな感想を付けたって作者が嫌な思いをするだけで、作者にとっても作品にとってもプラスになる要素は一つも無い。
かといって「二人の微妙な関係が切なくて胸キュンしちゃいました~」なんて乙女な感想を付けるわけにもいかないww
どうしたものかw
言うまでもありませんが、リアルBLは決して美しいものではありません。
私が実際に経験したリアルBLの思い出話をひとつしてみましょう。
舞台は某途上国。
登場人物は3人。
マッシー:30歳。グータラSE
Y君 :25歳。体育教師
N氏 :30歳。音楽教師
Y君はマッシーの親友。そこそこイケメンで頭の回転が速く、いつも冗談で周囲を笑わせて明るくしてくれる人気者。N氏は二人に共通の知人で、小太りで運動苦手そうな音楽教師(あまりイケメンではない)。
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