第1話 ニート、大地に勃つ

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突如、俺宛に届いた一通の茶封筒。俺は恐る恐る封筒から手紙を取り出した。 そこにはこう書かれていた。 「Dearニートの皆さんへ よう、社会の屑ども。朗報だ、貴様らに仕事をくれてやる。下記の住所に明後日来い。来なければこちらはそれなりの処分を下す。手段は厭わない。貴様等に選択の余地はない。死にたかったら構わないがな。    from 総理大臣」 な、なんだって?! これはまさかのニート狩りか?怖くてションベン漏れたじゃねえか! しかし、ここで国家権力に屈っしたら、ニートがなめられる。
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