唯一無二。

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次に目が覚めたのはお昼頃だった。 「ん、・・・」 「起きたか?」 「んー」 ずっとそばにいてくれたみたいだ。 「飯、絶対食えよ」 「ん、」 食べないと怒られるだろうし、余計な心配をかけかねない。 「ん、顔洗ってリビングこい」 「わ、かった」 言われた通りにして、リビングに行く。 そこには明日菜さん、明日香さん、未來さんの姿があった。 「「おはよう藍那ちゃん」」 「おはようございます。 遅くなってすみません。」 「いーよ 昼はオムライスね、どんくらい食べれる?」 そんなに食べれない。 「えっと「一人前食うよな」」 「・・・はい。」 なにこの人。 超睨んでくるんですが。 怖い。
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