唯一無二。

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ーーーーーーーーーーーーーーー ーー・・・ 「藍那ちゃん昨日ぶり~♪」 「急にごめんなさい」 「いいのよ~藍那ちゃんの頼みなら。」 「「よろしくお願いしまーす」」 「よろしくねー。今日はご希望あるかしら?」 「私ショートにしたいです」 と明日香さん。 「私ロングで」 と明日菜さん。 「そう?藍那ちゃんはイメージある?」 ショートとロングなら。 「明日香さんは少し短めのボブで、前髪は受験もあるし、目が見えるように。 少し流す感じがいいと思います。 明日菜さんはロングってことなんで鋤いて軽めにして。 やっぱり顔がスッキリ見えるように前髪は横に流す感じがいいと思います。 二人ともカラーはなしがいいかと。」 そう言って二人の反応をうかがうと。 「「藍那ちゃんに任せる♪」」 「俺もいいと思うよ~♪」 「えと、じゃ、それでお願いします。」 京太は手持ち無沙汰な様子で入り口近くでボーッとしてる。  
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