唯一無二。

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「ーー・・・分かりました。 藍那にあとで聞いてみます。」 「ありがとう」 「でも、こいつを許した訳じゃありませんから。 藍那を傷つけたことは許さない。」 「ーー・・・そう。 大丈夫、一応俺が鍛え直すから、」 目線を明日香たちにうつして。 「迷惑かけてごめんね?」 「「ーー・・・」」 「藍那ちゃんにも伝えといてくれるかな」 「「・・・はい」」 そうして美容院をあとにして。 俺は藍那をおぶって帰った。 *****
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