唯一無二。

54/56
前へ
/570ページ
次へ
「ん、ふぇ」 「あー、もう泣き止めって。」 無理 ストーカーより何より、 京太がいなくなることが、怖かった。 「も、いなくな、ないで」 「ん。」 「そばに、いて」 「ん。」 京太の胸に顔を埋めて。 胸元の服をぎゅっと握る。 「好、き」 「ん、俺も」
/570ページ

最初のコメントを投稿しよう!

348人が本棚に入れています
本棚に追加