唯一無二。

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***** その後。 藍那宛に菓子折りが届いた。 アシスタントは、一人前目指して頑張っているそうだ。 藍那は、嬉しそうにしてた。 「藍那ちゃーん」 「ウザイ」 「えー、ひっど」 「うっさい」 「まーまー藍那ちゃん 波瑠が煩いのはもう諦めてよ。」 「ーー・・・はぁ」 「藍那ちゃんひっど・・・」 バンドでは相変わらず。 変わったのは週末にうちに泊まるようになったくらいで。 ーー・・・あと。  
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