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そして次の日の朝…仕事の為、会社に向かい車を走らせていると携帯が鳴る…音からしてメール。
相手は琢磨。メールの内容は[仕事終わったら遊ばないか?]との事。
それに対し俺は[終わったら連絡するわ]と返信。
…………そして家に着いた俺は琢磨に連絡。それから着替え等を済ませ琢磨の家へ向かう…部屋に入ると琢磨はゲームしてた。
陽季「お疲れ…あれ?あいつらまだ来てないん?」
琢磨「おっ、来たか♪今向かってる言ってたからもう来るんじゃない?とりあえずゲームでもしながら待ってようぜ♪」
当時、麻雀が好きで皆で集まっては良く午前様位までやっていた。…二人でゲームしながら待つ間、俺は昨日の事を切り出した。
陽季「また負けた……つか、昨日さ、コンビニで葵ちゃんと会ったぞ。しかも謝られた」
すると少し驚いた顔しながらも
琢磨「…あ、やっぱり?」
……………はい?
陽季「やっぱりって?…何か知ってるん?」
琢磨は少し言いにくそうにしながらも俺に話し出す。
琢磨「…葵ちゃんに言うなよ?」
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