クリスマス

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次の日の朝…目が覚めると携帯が光ってた。 手に取り開くと…着信とメール俺はなんだ琢磨か。 メールの内容は…… [起きたら電話しろ~] 電話しよ思ったが仕事だし…時間的にもヤバかったので [今起きた(笑)遅刻しそうだから後で電話するわ] …とメール。そして会社に向かい…仕事を終えた俺は家に帰りTVを見てた。気付けばもうこんな時間か…風呂入って寝ようかなと思ってたら…携帯がなる。相手は琢磨……電話するのすっかり忘れてた。 陽季「お疲れ~…さっき電話しようと思ってたんだ…遅くなってすまん」 琢磨「…お前忘れてたろ」 陽季「…いや?忘れてないよ?」 琢磨「ふ~ん…」 陽季「強いて言うならTVに夢中だったけど…忘れてないよ?」 琢磨「…おいコラ(笑)まったく…まぁ良いや…昨日来たのか?」 陽季[昨日…] ふと浮かぶあの出来事…。 陽季「…いや?結局行かなかったよ」 何故か嘘ついちまった… 琢磨「そうなん?…葵ちゃんが何故かでっかい○ーさん持って戻ってきたから、てっきり陽季がプレゼントしたのかと思った(笑)聞いたら違ったけどな…」 陽季「そりゃそうだろ(笑)俺が○ーさんプレゼントすると思うか?…無いから(笑)…彼氏からなんじゃないのか?」 琢磨「違うみたいよ?…結構困っててコレどうしよう言ってたし(笑)昨日な…」 …違うのか?彼氏じゃない…気になった俺は琢磨の話に耳を傾ける事にした。
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