イレブン

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音がなったところをみると ガリガリのよだれをたらした 少年が立っていた。 しげ「あいつ富士桜高校のやつだぜ!11いくぞ!」 しげがそー言いガリガリに 向かって走り出したとき 11「まて!」 しげ「なんだよ?」 11「相手は、まだ子供。お前も子供。でも俺は、大人。ここは、俺に任せろ!」 しげ「じゃあ負けんなよ!」 11「その前に待て!」 じゅんいちは、ビンを取り出し中の液体を袋に入れて吸い始めた。 11「すーはー。すーは。これがなきゃだめなんだよ。」 しげ「俺にもくれ。すーはー。ジュージュー」 11「えはっ。えはっ。おぉぺせぇぶ」 ヨハネ「あー。あー。」 バキッ! 11は、よそ見をしていて 後ろから頭を蹴られた。 11「いてぇよぉー。フォロロロロロいてぇよぉー」 しげ「ゲロゲロゲロ。ジュー」 ヨハネ「あー。あー。」 11「不意うちは、ずるいぞ!正々堂々タイマンだ!」 ヨハネ「あー。あー。」 11は、走り出し思いっきり ジャンプした。 11「必殺。ドロップキック!」 11は、間違えてしげちゃんに ドロップキックをしていた。 そしてそのままじゅんいちも床に背中を叩きつけた。
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