ープロローグー

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まどろみから目が覚めた、 夜風と湿った草がひんやりとしていて心地良い…… ハッとし我に返る。 既に日は暮れていて辺りは薄暗い。 見渡してみる、なんと遺跡の残骸のような場所で自分は寝ていたのだ。 そこでようやく、ある異変に気がついた。 俺、今まで何をしていたんだ……? 俺は、俺は……?
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