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・・・ハァ・・・ハァ
森のなかを一人の少女がピンクの髪を靡かせながら必死に走っていた
なんで?なんでこんなことになったんだっけ?
僕だけ逃がされて、僕以外の皆は僕を逃がすためだけに戦って
皆、皆傷をおいながら必死に道を作ってくれて
でも、僕は嫌だよ・・・皆が傷つくところなんかみたくない
だからなのかな?必死に館に向かって走って
皆の無事を願いながら助けを求めに走って
そして、少女は屋敷にたどり着く
まよいなく、その扉を開ける
「・・・ハァ・・・ハァ」
「カービィ!!その傷はどうした!!」
走っていた少女はカービィと言うらしい
カービィ「メッメタ・・・」
「マリオ達はどうした?一緒にいったはずだが?」
今度は紅の髪を背中までにある男の人がカービィにたずねた
カービィ「裏の森を・・・いつもの・・・ように・・・パトロール・・・してたら。
急に・・・襲われて・・・僕だけ・・・逃がされて・・・助けを・・・呼びに・・・ッ!!」
メタナイト「もういい喋るな!!」
「皆!!今すぐ、裏の森に行ってくれ!!」
一人の女性があわただしく入ってくる
「知っている・・・今から、行くところだ」
顔に眼帯をつけている男性がいった
「メタナイトとドクターマリオ、ピットはカービィの治療に当たってくれ」
ドクマリ「もちろんだ」
ピット「はい!!」
メタナイト「まずは、部屋に寝かそう」
そういって、治療を始める三人
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