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第一志望:東北大学文学部。
浪人。世界史,生物,倫政選択。
昨年度の敗因は完全に油断でした。昨年4月時点ではC判定。5月・6月は体育祭で忙しかったが、苦手に重点を置き時間を使い、6月模試でA判定。それからは完全に有頂天になってました。受験生の天王山でもある夏休み、明らかに他の受験生よりも少ない勉強量。その結果は11月の終わり頃に出てきました。突如出たE判定。正直焦りまくりました。夏が終わってから9~11月半ばまでは、夏の影響がそこまでなく、AとBを行き来。しかし出てしまったE判定。本番でなくて本当によかった。そしてセンター試験。昨年度は難化傾向にあり、各大学のボーダーラインは大体3%くらい下がると聞きました。自分のセンターの結果は、周りの沈み具合に比べれば全然いい方でした。一昨年のボーダーを3%下げても普通に平気な点でした。そして各予備校のリサーチではB判定。周りが受験大学を変える中、変える必要もなかったので、すごく安堵を感じました。そしてまたここで、若干の油断。東北文学部は、セ:二=600:900と二次試験を重視してます。しかし、夏に入る前、東北の工学部にいる知り合いの先輩と話をしてたら「東北は二次重視だけど、絶対にセンターを怠っちゃいけない」と言われたのですが、僕は完全に自分に都合のいいように解釈をしました―「あくまで二次が重視だけど、センターで逃げきれるから平気だ」と。完全な勘違いでした。恐らく他の東北受験生との差はここで生まれました。記述練習量、問題量の差。その結果、二次試験では冷や汗をかきました。二次試験が終わった時から「もしかしたら・・・」という気持ちで一杯でした。そして合格発表の日。もちろん自分の番号はありませんでした。私立は、法政と立教に合格していたのですが、悔しさと憧れと情けなさで、もう1年がんばることを決めました。そして新年度も始まり、他の受験生を圧倒する実力を身につけるため、勉強スタート。これはそのためのツールです。見る人少ないだろうし、見てもつまんないと思います。自分のためのものだし。ただ、この日記が、勉強を頑張っている人の参考に少しでもなれたら嬉しいです。
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