蜃気楼 -1-
1/7
読書設定
目次
前へ
/
174ページ
次へ
蜃気楼 -1-
笑ってみても、泣いてみても あの頃の様な高揚も弱さも無くて 孤独ささえも肯定して強くなっちゃって カッコつけた背中は滑稽に言い訳零した。 優しそうな、少し困った 母親にしがみついて泣いてた少年を 見て零した笑みは少し堅くて 僕はまた無邪気さを無くした気がしたんだ。
/
174ページ
最初のコメントを投稿しよう!
126人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
170(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!