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 這わせた舌先にひかりの舌が絡んでくる それに構わず唇に這わせば、俺の舌を追いかけてくる舌先… それだけで吐息を洩らすヒカリは、知らない女の様に艶やかだった。 俺の後頭部を包むように…時折、髪をすくように手を滑らせてくる 離れていた期間、誰にも触れられずにいたとは考えにくい… 誰かの形跡に、自分を上書きするように 舌で、唇で、指先で… ひかりの身体に触れた 胸を突き上げる様にして名前を呼ばれた 「ユウ…きて」 浮かせた背中に指先をなぞらせ、唇で触れた先端は、すでに俺を求めているようで舌で舐め、転がす。 そのまま指先も舌先も下へ移動させた
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