兄と妹と

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兄「時代が兄に追い付かないんだが」 妹「追い付くも追い付かないも、兄が走ってるの理の外側だから兄しか走ってないよ」 兄「うーむ、時代すら走ってない場所を走っているとは思わなかった」 妹「何でちょっと得意気なんだよ」 兄「オンリーワンでナンバーワン、と言うことだろ?」 妹「一人しか居ないから、ビリでもあるけどね、前に誰もいないけど後ろにも誰も居ないから」 兄「いいか妹よ」 妹「肩つかむな」 兄「ナンバーワンに何てならなくてもいい、元々特別なオンリーワンなんだから」 妹「おい」 兄「どうした?」 妹「パンツはけ」 兄「風呂上がり突然名言シリーズのコーナーでした」
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