あの日の記憶

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そして、二人して悲鳴をあげる 『お、お母さん!!』 そこには母さんの左腕があった。 色白の肌を真っ赤に染めて。 ーーーーーーーー 改めて振り返ると 気持ち悪くなる記憶だな。 あのあと、俺と恭は気を失い、 帰宅した和が玄関で泣き叫び それに気づいた仕事帰りの 大人たちが 警察などを呼んでくれたらしい。 ー
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