はじめに

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「素敵な詩ですね!」   「胸がきゅんとしました」   そんなおべっかは僕には必要ないし、君にも必要ない。   なにかを感じたならば、そいつを独り占めして構わない   自分だけのきもちにして構わない   それでも溢れんばかりの感情が生まれたら そのときは、その溢れた感情で色を叫んでくれ 「私はこんな色になった」 それを表現して欲しい。   世界の中心にいるのはいつだって俺であり、いつだって貴方だ。   限りなく、愛しい   だから、叫んでくれ   僕らに必要なのは 綺麗なだけのものじゃねえんだろ!   Thank you.
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