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「えぇ(>Σ<)」
「親が娘におこずかいあげちゃいけないの?」
そう笑顔で院長は李愛の手に封筒を持たせた。
「李愛?」
院長が李愛の顔をのぞくと李愛の瞳には大粒の涙が…(┳◇┳)
「先生ー」
李愛は院長に抱きついた。
院長は李愛の頭を軽く2回叩き微笑む。
「明日早いんでしょ?もぅ部屋に戻って休みなさい」
そして李愛を院長室から押し出す。
「先生…」
急に振り返る李愛。
そして…
「ありがとうございます💓」
と言った。
院長黙ってうなずいた。
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