第一章…苦悩

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適当に生きてれば何とかなるんだよ… そうなのか? そろそろ決断する時じゃないのか…? こんな生き辛い世の中から飛び立って楽になれたら …なれたら その後には何が残る? …残された人の哀しみ それが引っ掛かるから… しにたいって思うのは簡単だけど唯一、その事を考えたら胸が締め付けられる程痛くて痛くて…できない でも誰も悲しんでくれなかったら… って考えると、私の価値なんてそんなもんだったよな。 と諦めがついて終れる 生と死は紙一重だよね 死…って怖いのかな? 地獄…って本当に存在する? じゃあ逆は… 生きることは怖くないの? …怖いんだよね、きっと 怖くないならこうやって毎日…空虚や嫌悪や偽善に蝕まれずに済むもん。 希望とか信頼とか友情とか…正直そういうの信じるのは重すぎて辛いだけ 現実はそんな明るい言葉で表わせる程綺麗じゃない いつ裏切られるか…いつ皹割れるか…そんな恐怖でいっぱいになっていつしか怯えながら生きてる自分がいる。
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