第一章…苦悩

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あの言葉取り消せたら良いのに…とか思ってももう遅い。 過去で起きたことは二度とやり直せない。 自分が1番良く分かってる……惨めだ てか好きになっちゃいけない人好きになる方もどうかしてる…(笑) 空の私にはもう何も残らないし残せないんだ… 誰か消してくれないかなこの後悔という名の病… 時が経てば忘れられる とか言う人いるけどそんな簡単に忘れられるようなことじゃないんだよ 何層にも伸びた荊がいくつも重なって重なって締め付けられるような痛み…この痛みは他の誰でもない思い人にも嘘をつき続けた私にしか分からないんじゃないかな…。 だからこうやって書いてもきっと…少しの治療にしかならないのさ アイサレタイ… 誰に?なんて自分ではもう答えを決めてる…… でも叶わない恋ならいっそいっそ…投げ棄ててしまいたいのに 逆夢と呼ばれる夢の中ではちゃんと愛されてるのになぁ…今夜も私は夢に沈む 綺麗な綺麗な夢の世界から抜け出せなくなるくらい長い眠りにつくだろうね。
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