プロローグ

1/2
前へ
/54ページ
次へ

プロローグ

 ずっと 忘れていた――。  ずっと 逢いたかった。  この身一度は破れても、  ずっとずっと 愛しい人。  そう、あたしは、  あなたにもう一度出逢うために  ここへ生まれてきたの。  もう一度、出逢うために――。  _
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加